数年ぶりにAWS便利ツールのYogafire0.11をリリースしました

本当に久しぶりにYogafireをリリースしていました。

github.com

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/toritori0318/20230226/20230226223627_original.gif

※イメージで使ってるEC2やACCESSキーは削除済み


Yogafireについて

AWSを便利に利用するツールです。主にEC2周りのツールなので、最近の利用頻度としては多くないかもしれないですね。
古いですが、詳しくは以下の記事が参考になると思います。

今回のリリースについて

最近のEC2の認証の主流としてACCESS_KEYを利用しない方向になっています。
また直接のsshではなく、ssmを経由したログインも推奨されています。
そういった昨今のニーズに答えるためYogafireをアップデートしました(遅

ChangeLog

主には以下の機能をリリースしています。

  • AWS_CONFIGを直接利用出来るようにしました(.yoga ファイルは必須ではなくなりました)
  • ssm-start / ssm-start-tmux コマンドを追加しました。これにより、鍵管理すること無くssm経由でのサーバログインが可能になっています。
  • 実行環境用のDocker Imageを用意しました。これにより、ローカルのperl環境を準備すること無く利用することが可能になっています。

コードについて

Any::Mooseの警告が出ちゃうのはすみません…書き換える気力が…
というか本当Goで書き直したい気持ち。

最後に

初回リリース日、もう11年前という事実に愕然。
それだけ長年利用されているツールというのも嬉しい限りですね。
少なくなってきているとはいえ、まだまだEC2管理のサーバが生きている環境はあると思います。
もしそのような方がいらっしゃいましたら一度ご検討してみてください。

またアップデートあればお知らせいたします!