初めてのPerlを読み返す 4章 サブルーチン

初めてのPerl
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4章 サブルーチン*1

  • 「&(アンパーサンド)」を前につけたものが関数。
    • 「&」を省略できる条件と、省略した時の注意点。
      • 【条件】サブルーチン名にカッコ「()」 を囲んでパラメータリスト指定する。
      • 【条件】さらにサブルーチン宣言が、「サブルーチン起動」よりも前にあることが前提。
      • 【注意】組み込み関数とユーザ関数の名前が被る場合、「組み込み関数」が優先されてしまう。
  • サブルーチンの最後に行われた計算が戻り値となる(明示的にreturnしてもOK)
sub hoge{
  my $aaa='toritori';
  my $bbb='hogehoge';
  $aaa.$bbb;  # 「toritorihogehoge」が戻り値になる
}
  • サブルーチンのパラメータは、特殊な配列変数「@_」に渡される。(「$_」とは何の関係も無いよ!)
    • さらに、受け側でパラメータの個数は特に気にしない。


「my」演算子と「local」演算子についての記述もありますが、それはまた別の機会に。
use strictプラグマも超重要。というかスクリプトには必ず指定しましょう。

*1:以下引用をいくつか含みます