初めてのPerlを読み返す 6章 入出力の基本
この記事のスタンスはこちら。
6章 入出力の基本*1
- 「
」で標準入力ストリームから読み込み。 - 「<>」(ダイヤモンド演算子)は、起動引数をUnixユーティリティと同じように扱える。起動引数が標準入力の場合はそれを読み込み、起動引数がファイル名の場合はファイルの中身を処理出来る。
./perl_script.pl file1 - file2 (以下、perl_script.plの抜粋) # 最初に「file1」の中身を処理し、次に「標準入力ストリーム」、最後に「file2」の中身を処理する。 while(<>){ chomp; print "line=>$_", "\n"; }
- 起動引数は「@ARGV」にセットされる。
- 標準出力:print
- print @array; # これは、リストの中身を順番に間をあけず表示。
- print "@array"; # これは、リストの中身を順番に間にスペースをはさんで表示。
- C言語っぽい「printf」も使用可能。
*1:以下引用をいくつか含みます