RedmineのWiki記法にMarkdownを選択する方法

http://www.ianlewis.org/jp/redmine-restructuredtext
こちらの記事を見て
「ほうほう、Wiki記法って変えれるんだー。Markdownもありそうだな」
とちょいちょいと探してみたらやっぱりありました。


https://github.com/juno/redmine_markdown_extra_formatter

インストール手順

bluefeatherインストール

今の自分の環境はRedmine1.4.0なのでbundlerを使ってインストールしてみます。
それ以前の環境であれば普通にgemでインストールすれば良いと思います。

# Gemfileを編集
vi Gemfile
(※以下を追記)
gem "bluefeather", ">= 0"

# bundle install
bundle install --without development test postgresql sqlite
プラグインをダウンロード
cd vendor/plugins
git clone https://github.com/juno/redmine_markdown_extra_formatter
Redmineを再起動

管理画面で設定

「管理」→「設定」→「全般」で「テキストの書式」を設定します。


あとは普通にMarkdownで書けばOK!


こんなのが…


こんな感じに表示されます!



注意点

もちろん、既に運用中でTextile記法で書いてあるものはMarkdownに書きなおさないといけません。
あと一部マクロも使えなくなったりとデメリットもあるので
その辺りも考慮した上で採用するといいと思います。